【飛行機vsフェリー】那覇から久米島までは何に乗っていったらいい?

子連れ国内旅行

先日、2歳&0歳の娘たちを連れて家族4人で久米島旅行に行きました。

その際、迷ったのが久米島までの行き。

短時間だけどお値段が張る飛行機か、安いけれど長時間移動になるフェリーか。

今回の旅では、行きはフェリー帰りは飛行機に乗ってみました。

小さい子連れでフェリーと飛行機に乗った感想も含めて、飛行機とフェリーを徹底比較していきます!

久米島までの飛行機とフェリーの比較

移動時間

飛行機は40分

フェリーは3時間。渡名喜島を経由する場合は3時間半

料金

飛行機はシーズンにもよるが、7月8月で13000円〜(オフシーズンは6000円台もある)

フェリーは片道3450円

便数

飛行機は1日5〜6便

フェリーは1日2便

実際に子連れで乗ってみて感じたメリット・デメリット

那覇から久米島まではフェリー、久米島から那覇までは飛行機に乗ってみました。

実際に乗ってみて感じたメリット、デメリットをお伝えします。

飛行機のメリット

すぐ着くから移動時間の短縮になる

飛行機に乗った一番の感想、「あっという間すぎた」

40分のフライトって、ほんとに一瞬で終わります。

離陸と着陸を含めて40分だから、離陸してシートベルトサインが消えてから、着陸のためのシートベルトサインが点灯するまで、5分くらいしかないです。

飛行機を使えば、久米島は「那覇からサクッと行ける離島」になります

久米島空港を楽しめる。

飛行機に乗らないと久米島空港を見ることはないので、田舎の空港ならではのゆっくりまったりした雰囲気の空港を味わえるのはいい。

お土産屋さんを見たり、

2階の展望スペースでくつろいだりできます。

キッズルームがあるので、子供連れには嬉しい。

おもちゃはないけど、靴を脱いで走り回れるスペースと、おむつ替え台、授乳スペースがある!

※飛行機に乗る予定がなくても、空港内に入ることは可能。

乗り継ぎが楽

飛行機なら那覇空港内で乗り継ぐだけなので、乗り継ぎが楽です。

私たちは帰りに久米島→那覇→羽田と飛行機を乗り換えて帰りましたが、那覇空港での乗り継ぎはめちゃくちゃ簡単でした。

JALにすれば基本預け荷物は乗り継ぎの際にピックアップする必要がないので、大荷物で移動する必要がないのはめちゃくちゃ楽です。

飛行機のデメリット

高い。

飛行機のデメリットは値段でしょう。

ローシーズンでもフェリーの2倍、ハイシーズンだと4倍ほどします。

一人分ならまだしも、家族数人分となると結構痛い出費です。

フェリーのメリット

チケットを買ったらすぐに乗り込める手軽さ。

フェリーは、飛行機のような保安検査がないので、チケットカウンターでチケットを買って(現金のみ)、そのままチケットを持って船に乗り込むだけ。

事前予約も電話でできますが、7月上旬の週末に行ってもガラガラだったので、その場でチケットが取れないことはなさそう。

寝そべるスペースがあるからリラックスしながら移動できる。

子連れに嬉しい雑魚寝スペースがある!しかも何箇所も!

広々したスペースでゴロゴロ過ごしながら行けるのは快適でした。

座席も綺麗で広々していて快適そうでした。

船内を探検できる。

久米商船の船内はこんな感じ。

ゴロゴロするのに飽きたら、船内を探検がてら散歩することができます。

船内には綺麗な授乳スペースがあるのが、ありがたかった。

飲み物も自動販売機で買うことができます。

フェリーのデメリット

那覇空港からフェリー乗り場までの移動が少し大変。

那覇空港からは、ゆいレールで美栄橋駅まで行って、そこから歩いて20分ほどでフェリー乗り場に着きます。

猛暑の中だと、歩くのは20分でも大変。

私たちはフェリー乗り場の近くのホテルアクアチッタナハに前泊して、フェリーに乗りました。

欠航することもある

これは船だから仕方がないです。船が欠航になるような荒れた天気の日は、飛行機も飛ばないこともあるだろうし、そこはなんともいえません

次行くとしたら、飛行機とフェリーどっちで行く?

子連れで飛行機とフェリーに実際乗ってみて、メリットデメリットを吟味した上で、

「次行くとしたら、飛行機とフェリーどっちで行く?」

と自問自答してみました。

その答えは、

「久米島に1泊だったら飛行機、2泊以上だったらフェリーを使う!」

です。

実際、久米島に旅行に行くなら2泊以上するのが現実的なので、

「久米島にはフェリーで行く!」というのが私の結論。

なぜかというと、3時間の船旅は長いけど、船の中がめちゃくちゃ快適だったから!

車や飛行機で3時間だと、3時間狭い空間で座っていなくちゃいけないものですが、

久米島行きのフェリーの移動は、寝転がったり、歩き回ったりできるので、家の中にいるのと変わらない感覚で乗ることができました。

波が荒くない日であれば、そんなに揺れも気にならなかったです。

また、久米島自体が田舎の島で、時間の流れがゆ〜ったりま〜ったりしているので、飛行機でビュンっと行くよりも、フェリーでゆっくり行って、島についてゆっくり過ごして、またフェリーでゆっくり帰るというスタイルの方が久米島らしい旅になるかなと個人的に思います。

なので、次行くとしたら往復フェリーで、できたら渡名喜島にも寄ったりしたいな!

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