2024年9月にタイの東海岸の離島、タオ島・パンガン島・サムイ島を巡ってきました。
この記事では、離島好きで東南アジアのいろんな島を巡ってきた私が、タオ島に実際に行って感じたことや行ってよかったところ、次行く機会があったら行きたいところなどを書いていきたいと思います。
⇩他の日の旅行記はこちら⇩
日程 | |
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1日目 | 出発日(成田→バンコクへ) |
2日目 | タオ島へ移動 |
3日目・4日目 | タオ島 |
5日目 | タオ島からパンガン島へ |
6日目 | パンガン島 |
7日目 | パンガン島からサムイ島へ |
8日目 | サムイ島 |
9日目 | 移動日(スラータニー経由) |
10日目 | 朝、帰国 |
タオ島の基本情報
タイの東部にある南北に約7km、東西に3kmほどの小さな島。
半日でバイクで島一周できる大きさです。
ジンベイザメに遭遇できる島としてダイバーに人気の島です!
島の北西部にはナンユアン島には、シュノーケルをしに各地から観光客が集まります。
ベストシーズンは3月〜10月中旬ごろ。
タオ島までのアクセス
サムイ島経由
バンコクからサムイ島まで国内線に乗り、その後フェリーで1時間45分から2時間ほど。
チュンポン経由
バンコクからチュンポンまで長距離バスor国内線で行き、その後フェリーで1時間45分ほど。
私たちはチュンポンまで国内線で行く方法で行きました。
タオ島についたら・・・
タオ島についたら、ホテルの名前が書かれた看板を持っている人がたくさんいるので、そこから泊まるホテルの看板をめがけてずんずん進みます。(特に事前にお迎えの連絡などはホテルからありませんでした)
タオ島の入島料金として、大人一人20バーツを払います。(子供は無料)
あとは看板を持った人について車に乗ればホテルにつきました。
送迎費用は特にかかりませんでした。
タオ島の全体的な印象
東南アジアのいろいろな離島を巡ってきた私が、タオ島に行ってみて感じた印象をお伝えします!
思ったより観光地化されてる!
タオ島ってあまりメジャーな島ではないから、きっとこぢんまりした田舎の島なんだろうな〜と勝手に思い込んでいたのですが(笑)
港からサイリービーチにかけては飲食店やお土産屋さんなどが多く、活気のある印象を受けました。
大きなショッピングセンターはありませんが、特にサイリービーチ付近はお土産屋さんやBarなどお店がたくさん並んでいて観光地化が進んでいました。
プーケットの中心地のようなどんちゃんした雰囲気(伝わる?)まではいかないけれど、程よく活気があって、観光客もいて、賑わっていました。
ゆっくりした雰囲気を味わいたかったら、港付近〜サイリービーチ付近の宿泊は避けた方がいいでしょう。
若者が多い
20代の独身やカップルが多い印象でした。
パンガン島のフルームーンパーティの前後は、特に若者が多いのかもしれません。
ファミリー層は少なかったです。
場所によっては夜うるさいかも?
坂がめちゃくちゃ多い。そして、めっちゃ急。
タオ島をバイクで1周してみて、危険なレベルの急な坂が多かったです。
島の東部にバイクで向かおうとすると、日本では考えられないくらい急な上り坂&下り坂があるので、バイクの運転に慣れていない人はかなり危険。慣れてても危険。
バイク以外の手段(タクシーなど)を使わないと、バイクだけで全てを制覇するのは難しいかな。
タオ島行ってみて良かったところ
On the Rock Beach
島南部にあるシャークベイ近く位置していて、無料で行けるビーチです。
ビーチに行くには入り口が少しわかりづらいので注意。
ビーチの入り口から3分ほど降ると、小さな岩場のビーチがあります。
ここでシュノーケルをしている人もいました。
大きな岩の上に階段で登ることができて、岩の上からシャークベイを見渡すことができます。
フリーダムビーチ
落ち着いた雰囲気のビーチがとても良かったのでおすすめ!
フリーダムビーチリゾートに宿泊する人以外は一人50バーツの入場料がかかります。
ビーチ沿いに植えられた樹木がいい雰囲気を作っています。
木陰にたくさんビーチチェアが並んでるので、好きな席でくつろぐことができます。
ちなみに、近くにジョンスワンビューポイントがありますが、山登り並みに急な道を登るので、体力に自信がある方はぜひ。
私たちは途中まで行きましたが、1歳+3歳連れでは結構厳しかったので、引き返してしまいました。。。大人だけだったら行けたはず。。。
Ao Leukビーチ
タオ島の綺麗なビーチに行きたければこちらのビーチがおすすめ!
入場料は一人50バーツかかります。
入場料を払えば、中でチェアなどは無料で使えます。
(写真なくてごめんなさい)
Tante Bay
島東部に位置するビーチ。無料で入れます。
行くまでに急な坂があって危ないので、安全運転で行きましょう。
このビーチの最大の特徴は、このでっかい岩!
こんなでっかい岩、どこから転がってきたんや〜
サイリービーチ付近のウォーキングストリート
サイリービーチ付近車が通る通りも栄えていますが、一本海側の道に行くと、ウォーキングストリートになっています。(ウォーキングストリートだけど、バイクとか車もちょいちょい通る)
ビーチ沿いのマッサージ屋さんやカフェは雰囲気がめちゃくちゃいいので、お散歩がてらお気に入りのお店を見つけてみるのが楽しい。
ただ歩くだけでも楽しいです。
ちなみに私たちはCAFE CULTUREというカフェのココナッツアイスを食べました!
80バーツと少しお値段は高いですが、丁寧に作られたココナッツアイスのお味は絶品でした。
(ココナッツアイスって、場所によっては甘ったるかったり、チョコレートソースとかごちゃごちゃトッピングされたりと美味しくないところもあるのよ・・・)
歩くのに疲れたら、サイリービーチに座って一休みするのもよし。
メインビーチではありますが、ゆったりとした雰囲気で、砂もサラサラで居心地良かったです。
おすすめは、お土産屋さんでお気に入りの柄の大きなビーチクロスを買って、それを敷いてビーチでのんびりすること。
薄い布の上に座ると、柔らかい砂の上に寝転べるので、気持ちいいですよ〜〜〜
ナンユアン島
タオ島に行ったらナンユアン島はマストでしょう!!
タオ島も海は綺麗でしたが、ナンユアン島の海は格別に美しい。
私たちはサイリーハットリゾートコタオの受付で、大人一人300バーツで往復のボートを出してもらえたので、それで行きました。
シュノーケルツアーもいろんな種類があったので、現地のツアーデスクで選ぶのがいいと思います。
ナンユアン島は入島料が大人一人250バーツかかります。
ナンユアン島には両替所やATMは見当たらなかったので、現金はあらかじめ両替していくのがいいでしょう。
私たちは入島料払ったら、まさかの40バーツ(160円)しか残ってなくて水しか買えなかった←
ペットボトルの持ち込みが禁止されていて、入島料を払うところで回収されてしまうので注意。(名前を書いてキープしておけます)
ナンユアン島についたら、まずはビューポイントに向かいましょう!
こんな感じの橋を渡って、
こんな感じの階段を登ること10分ほど
頂上付近は撮影待ちの観光客で列ができます。
上から見るナンユアン島の景色は絶景です!
上には写真を撮ってくれる人もいたので、家族写真も撮ることができました。
ナンユアン島のビーチは3つ隣り合っています。
好きなビーチでシュノーケルや海遊びを楽しみましょう。
レストランやお土産屋さんもあるので、そちらで食事やショッピングを楽しむのもあり!
美味しかったレストラン
サイリービーチ付近は飲食店がたくさんあるので気になったお店に入るのもよし、好きな雰囲気のリゾートのレストランに入ってもよし。
私たちが実際に行ってみて美味しかったお店を紹介します!
レストラン選びの参考にしていただけると嬉しいです。
House of Pad Thai
サイリービーチ付近にあるパッタイ専門店。
4種類のパッタイの中からお好きなパッタイを食べれます。
少し辛めの味付け。(ノンスパイシーと頼み忘れたからかも・・・?)
パッタイはマストですが、前菜やドリンクもおすすめ!
特にドリンクはオリジナルのハーブティが頼めて、他にはない味を楽しめる。
私たちはロンガンジュースを頼みました!独特の味ですが、子供も美味しく飲めるお味。
PORK LEG RESTAURANT
タイによくある、タイ料理や西洋人向けの洋食メニューが食べられる普通のレストランなんですが・・・
口コミがいいので入ってみたら、美味しくてリピートして通ったお店です。
シェフの腕がいいのでしょう、何を頼んでも美味しい。
全部美味しかったけど、パパイヤサラダがとっても美味しかった、、、
泊まってみたリゾートと次泊まってみたいリゾート
私たちが実際に泊まったサイリーハットリゾートコタオの宿泊レポと、タオ島をぐるっと回って次来るとしたらここに泊まってみたい!と思ったリゾートをご紹介します。
サイリーハットリゾートコタオ
今回は初めてのタオ島だったので、メインビーチのリゾートを選びました。
メインビーチといってもサイリービーチの端の方なので、落ち着いた雰囲気です。
私たちはファミリールームに泊まったのだけど、清潔感のある綺麗なお部屋でした。
ベランダも大きくて、くつろぐのに最適!(虫がいない時間に限る)
プールも広くて、水深80センチ〜3メートル(!)までありました。
プールは泳ぐ人より、プールサイドでくつろぐ人が多かったかも?
あと子連れに嬉しかったのが、リゾート横の空き地に大きめの遊具があったこと。
小さい子連れにはありがたかった・・・
部屋の湿度調整が微妙だったり、シャワーのお湯が出にくかったりと設備面ではイマイチなところもありましたが、立地・雰囲気の良さ・清潔感をトータルするととっても良かったです!
シーシェル リゾート コタオ
サイリーハットの中心部にあるリゾート。
立地と雰囲気の良さを求めるならここ。
上記でおすすめしたウォーキングストリート沿いの立地なのもあり、楽しい雰囲気が味わえるリゾートです。
ビーチへのアクセスもよし。
ただ、部屋の設備については色々な口コミがあるので、そこは個人の判断で。
ハーディエンビーチリゾート
シャークベイ近くのリゾート。
中心部からは少し離れているけれど、落ち着いた雰囲気を求めるならここ。
上記で紹介したOn the Rock Beachから見ただけですが、バンガローの雰囲気がめちゃくちゃ良かった。
プライベートビーチもあるので、ゆっくり過ごしたい人におすすめのリゾートです。
タオ島から他の場所へのアクセス
タオ島から本島に戻る、隣の島に行くなど、行き先は人それぞれだと思いますが、
どなたもフェリー移動があるのは確実ですよね!
タオ島の旅行代理店のフェリーチケット一覧があったので参考までに貼っておきます。
いずれにせよ、チケットは現地手配でいいと思いますが、現地のチケット売り場は基本現金払いなので注意しましょう。
私たちはタオ島からパンガン島に行きました。その旅行記は⇩
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