【子連れ旅行記】2歳&0歳と久米島旅行に行ってきた!(3日目〜5日目)

2024年7月に2歳と0歳の娘と主人と4人で、久米島に旅行に行ってきました。

沖縄の離島といえば宮古島や石垣島が有名ですが、久米島は観光地化が進んでいない分、沖縄の綺麗な海をゆったりまったりした雰囲気で楽しめる素敵な場所でした。

今回は那覇に前泊して、行きは那覇からフェリーで久米島へ、帰りは久米島から飛行機で那覇経由で帰りました。

久米島旅行3日目 はての浜ツアー&久米島南部散策

今日は午前中ははての浜のツアー、午後は久米島散策をする。

7時の朝食の前にちょっと浜辺を散歩。

イーフビーチの砂浜は、砂がサラサラしていて心地いい。

日差しを遮るものがないから、浜辺にいると日差しが熱い。

朝食はビュッフェ。

品数はそんなに多くないけど、とても美味しかった。

朝食を終え、9時にツアー会社の人が迎えにきてくれた。

今回のはての浜ツアーは、久米島エスコートツアーズの半日コース(大人一人3500円)に参加した。(赤ちゃん連れだからシュノーケルはなし。)

イーフビーチから港までは5分くらいで着いて、そのまま船に乗り込む。

船はガラスボートで、船の真ん中がガラス張りになっていて、船底の海の様子を見ることができる。

ガラスボートってガラスが曇ったり傷ついてたりして、なんだかんだ海の中がうまくみえないこともあるんだけど、ここのガラスボートは海の中がはっきり見えて満足度がめちゃくちゃ高かった!

20分ほどボートに乗って、はての浜に到着。

着いたら、遊泳区域や集合時間を確認してから、1時間半の自由時間。

はての浜は木陰などはないので、パラソルを現地で借りることに。

パラソルと2つチェアのセットで3000円。ちょっとお高めだけど、小さい子連れで木陰なしはキツ過ぎるので迷わず借りる。

無料のテントもあったから、大人だけだったら無料のテントで休むのもありかも?

海は間違いなく綺麗。

遠浅で、足がつくところでも岩場があるから、スポーツサンダルやマリンシューズは必須だった。

シュノーケルで少し泳いでみると、岩場にお魚がたくさんいた!!!

珊瑚はあまりなかったのが少し残念。

海で遊んだり、砂浜でゆっくりしてたらあっという間に帰る時間。

帰りもガラスボートに20分ほど乗ってツアーはおしまい。

帰りの途中に船底にウミガメを少しみれたのがラッキーでした⭐️

今回は子供が小さくてシュノーケルツアーは参加できなかったから、次はシュノーケルツアーに参加してみたいな〜〜

海で遊んでお腹も減ったので、お昼ご飯を食べにYUNAMI FACTORYへ。

お目当てはガーリックシュリンプ。

久米島の車海老を使ったガーリックシュリンプ、めちゃくちゃ美味でした!(2000円ほどでお値段は少しお高め・・・)

娘2人は疲れて爆睡してしまったので、ドライブをすることに。

まずはアーラ浜。

岩場が多くて、子連れの海水浴には向いてないけど、シュノーケルしたら魚がたくさん見れそうなビーチ。

パラセーリングをしている人もいた。

そのあとは、島の南部をぐるっと一周してみたが、本当に何にもない(笑)

途中、舗装されていない道路もあるくらいド田舎な道を、ひたすらドライブするのは結構楽しかった。

16時半ごろイーフビーチリゾートについて、残りの時間はプールでたくさん遊びました。

久米島旅行4日目 久米島北部散策

午前中はイーフビーチリゾートのプールや海で遊ぶ。

イーフビーチリゾートのプールにはこんなジャグジーもあった!

11時にチェックアウトし、久米島北部を散策することに。

まず向かったのは、ウミガメ館。

ウミガメたちとご対面!!めちゃくちゃ可愛い。

次に、すぐ隣にある畳石。

次は、比屋定のドライブイン。

入ると、ヤシガニちゃんがいました。

小さな売店のような感じで、ガーリックシュリンプなどの軽いランチにぴったりなメニューがいくつかあった。

車海老の素揚げを注文。1つ230円くらい。

ここで、次に向かう予定の熱帯魚の家で使う、熱帯魚の餌が売っていたので1つ購入。

熱帯魚の餌と言ってもフィッシュソーセージ。

魚ってフィッシュソーセージ食べるんや・・・(共食いだよね・・・)

展望台に登って、絶景を見ながら美味しい車海老を食べて一休み。

次は熱帯魚の家。家といっても熱帯魚さんたちのお家なので、岩場の海岸。

足場がゴツゴツしてて慎重に歩く必要があったけど、奥まで行くと魚がたくさんいて、天然の水族館みたいで楽しかった!

フィッシュソーセージの食いつきも凄かったけど、我々が持参したハインハインも結構人気でした。

お次は、パイン園。

パイン製品を買えるのかな〜なんて立ち寄ってみたけど、パインジュースしか売ってなかった。。。

パインジュース300円。さっぱりして美味しい!

北部の主要な場所は回ったところで、昼食タイム。

昼食は笑島(わしま)さんでいただくことに。

私は車海老そば、主人は肉そばを注文。

どちらも絶品!!!

車海老そばは海老の出汁がめちゃくちゃ出てて濃厚で美味しい。

肉そばもほろほろの2種類のお肉とスープの相性が抜群で美味しい。

どちらも丁寧に作られたお味でした。

お昼を食べたら、うちのちびっ子ちゃんたちはお昼寝の時間になってしまったので、ドライブタイム。

ミーフーガ、宇賀城跡、おばけ坂などをさらっと回って、

今日一泊するお宿、サイプレスリゾートへ。

こちらはシーラ浜に面したリゾートで、イーフビーチは海水浴向けだったのに対して、シーラ浜は岩場が多いので、磯遊び向きかなという印象。

干潮の時と満潮の時で景色が全然違うから、海の表情の違いを楽しめる。

お部屋はこんな感じ。

少しお部屋でまったりしたあとは、ホテルを散策。

ラウンジはこんな感じ。

外に出ると、インフィニティープール!!!

お庭を散策してると、ブランコ!(長女が大のブランコ好きで、これはありがたい)

ブランコで遊んでいた時に奥の方からヤギの鳴き声が聞こえたから、おそらくヤギにも会える。(ブランコで足止めくらって、ヤギにたどり着けず・・・)

少し海の方に降りていくと、こんな感じのくつろげる椅子を発見。

残りはホテルのお部屋でまったり過ごしました。

久米島旅行5日目

久米島旅行最終日。

飛行機は午後の便なので、午前中はチェックアウトの11時までプールとかでゆっくりしようかな〜〜なんて思ってたのだけど・・・

長女、朝から超絶イヤイヤMAX。

プール嫌!海も嫌!全部嫌!お部屋でテレビ見る!!!!

旅行の疲れもあってかとんでもないワガママガールになってしまったので、急遽早めにチェックアウトして、ドライブに連れ出すことに。

と言っても、久米島の主要な場所はほとんど行ってしまった・・・

とりあえず、まだ行っていなかったヤシヤーガマ洞窟へ。

ヤシヤーガマ洞窟は全長800mの鍾乳洞。

階段を降りると、雰囲気は最高!

よーし、探検始めるぞ〜〜〜!!と思ったのだけど、照明がなく、洞窟に数歩入っただけで真っ暗。

スマホのライトで照らしてみても全然先が見えない。

これは、懐中電灯がないとダメなやつや。。というか、ちゃんとツアー頼まないと危険なやつや。。。

ということで、数歩だけ行って退散(笑)

いよいよ本当に行くところがなくなってしまった(笑)

フライトまであと4時間以上あるで・・・

やっぱり最後はイーフビーチにまた行こうということで、とりあえず最初に泊まったイーフビーチに戻ってみた。

前回はイーフビーチリゾートからビーチに行っていたが、今回は近くの駐車場に停めて向かってみることに。

浜辺に小さな休憩場所があって、ここが海風が気持ちよくてとてもいい。

ベンチに寝転がって、まったり過ごすのにちょうどいい。

子供がぐずらなかったら、来られなかった場所。こんな巡り合わせも悪くないな。

40分ほどいると、日陰でも暑くなってきたので、撤退。

まだ時間が余っていたので、主人の提案で、比屋定バンタにもう一度行くことに。

ぜんざいでも食べながら絶景を見ようと売店にいくと、お店の人がどこかで買ってきたマンゴーがレジのところに置いてある。(お店の人が自分で食べるように買ったもの)

そういや、マンゴー食べてないなと思い、そのマンゴーを見てみると2つで1000円と書いてある。

マンゴー2こで1000円ってめっちゃ安い。

これを見たらマンゴー食べずには帰れないぞ。

私「そのマンゴーどこで買ったんですか?」

店員さん「Aコープよ。ここから車で15分くらいよ」

これは、有益すぎる情報。

主人にその話をしたら、「マンゴー買いに行くぞ!!!」と大張り切り。

15分ほどイーフビーチ方面へ戻って、Aコープへ。

こちらJAのお店で、地元の農産物が売ってるから見てるだけで楽しい。

お目当てのマンゴーをたくさん買い込むことができました。

巡り合わせに感謝。

久米島で楽しめることはやり尽くしたので、久米島空港へ。

レンタカーは指定の場所に乗り捨てでOK。

空港に入るとすぐにJALのチェックインカウンターがあるから、そこでチェックインして大きい手荷物を預ける。

久米島空港にはお土産屋さんが3店舗ある。

お土産屋さんの向かいにはお蕎麦などを食べられるエリアと、ゲームコーナー。

ここで長女の大好きな太鼓の達人を発見!!

古いバージョンの太鼓の達人。逆に新しい。

2階にキッズルームがあるとのことで、2階へ。

おもちゃなどはないけど、靴を脱いで走り回れるし、おむつ替えや授乳スペースもあるから、小さい子連れにはありがたい空間。

2階は展望スペースのようになっていて、大人だけだったらここで飛行機の時間までゆっくり過ごすのもあり。

ジュエリーのお店もあった。

そんなこんなで飛行機の時間になる。

久米島から那覇までは飛行機で40分ほど。

シートベルトサインが消えるのは5分間くらいで、あっという間のフライトだった。

那覇から羽田空港まではJAL便。

国内線はLCCを使うことが多かったから、久々のフルキャリア。

長女がもうすぐ3歳で、国内線も座席代がかかってきちゃうから、ここでJAL乗ってみよう!とのことで少し奮発。

ドリンクサービス、モニターで映画鑑賞、サービスの良さは流石のおJAL様でした。

娘の好きなアンパンマンやミッキーマウスクラブハウスの動画もあって、長女も飽きずに乗ることができた。

久米島4泊5日の旅行を終えて

初めての久米島。

観光地化がされていないから、沖縄の離島のゆったりした雰囲気を味わえる素敵な島だった。

特にイーフビーチリゾートは、久米島ならではのまったりとした雰囲気を残しつつも、目の前の綺麗な海を独占できるリゾートで、また訪れたいリゾートの1つになった。

そして、帰ってから食べた久米島のマンゴー、めちゃくちゃ甘くてとっても美味しかった。

たくさん買い込んだつもりだったけど、もっともっと買えばよかった・・・

沖縄本島や宮古島や石垣島のように、観光客向けの場所が少ない分、久米島では物足りなさを感じる人はいるかもしれない。

確かに、たくさんお土産屋さんがあったり、観光客向けの飲食店があったり、夜まで明るい街中の方が楽しいと感じることもある。

でも、普段の仕事や育児で疲れていて、沖縄の空気を感じながらの〜んびり旅がしたいな〜という人にはうってつけの場所だと思う。

私たちのように子供が小さくてたくさん移動ができない、だけど、沖縄の海に行きたい!という人にもぴったりな場所。

次また来ることがあったら、那覇からフェリーでゆっくりきて、イーフビーチリゾートでゆっくり過ごして、元気をチャージして、また那覇までフェリーでゆっくり戻る。

少しアクティブに動きたくなったら、はての浜のシュノーケルツアーに行く。

そんな久米島旅がまたできたらいいな。

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